マロウ
- 学 名
- Malva sylvestris
- 分 類
- アオイ科 ゼニアオイ属
- 別 名
- コモンマロウ、ブルーマロウ
- 和 名
- ウスベニアオイ
- 種 類
- 多年草
- 背 丈
- 100cm~200cm
- 開花期
- 5月~8月
- 原産地
- ヨーロッパ
- 利用部分
- 葉・花
- 利用法
- ティー、料理、クラフトなど
- おもな効能
- 鎮静、消炎、去痰、気管支炎の症状の緩和
- 注意事項
- 特にありません
- 特 徴
- マロウティーはあざやかな青が美しく、時間とともに空気中の酸素に反応してゆっくりと紫色に変化していきます。さらに酸味(レモンなど)を加えることで美しいピンク色に変化します。夜明けの空が朝焼けに染まる様子と似ていることからフランスでは「夜明けのティザーヌ」と呼ばれます。
消炎作用があり、せきや気管支炎などの呼吸器系の病気に効果があります。 - 補 足
- マロウは現在では多くの品種が存在し、有名なものは「コモンマロウ」「マシュマロウ」「ムスクマロウ」などがあります。
こちらで紹介しているのは「コモンマロウ」になります。