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ハーブミニ図鑑
カモミール(ジャーマンカモミール)
- 学 名
- Matricaria recutita
- 分 類
- キク科 マトリカリア属
- 別 名
- カモマイル
- 和 名
- カミツレ
- 種 類
- 1年草
- 背 丈
- 15~50cm
- 開花期
- 4~6月
- 原産地
- ヨーロッパ
- 利用部分
- 花
- 利用法
- ティー、料理、ハーブバス、ポプリ、クラフト、染色など
- おもな効能
- 消化促進、鎮静、鎮痙、発汗、解熱、消炎、駆風、風邪の症状の緩和など
- 注意事項
- 妊娠中の方、キク科アレルギーの方は使用を避けてください。
- 特 徴
- ギリシャ語で「地面のリンゴ」と言う意味を持ち、リンゴに似たさわやかな香りと苦みがします。
鎮静作用や熱さましとしても利用され、神経をリラックスさせながら緊張と不眠にも効果があります。ドイツでは「お母さんのハーブ」として月経に関わる不調や更年期障害の対策にも使われています。
- 補 足
- カモミールの代表的な品種には、ジャーマンカモミールのほか、多年草のアンテミス属であるローマンカモミールがあります。
ジャーマンが花を利用するのに対し、ローマンは全草(茎・葉)にも香りを持ちます。