ハーブの由来
ハーブという言葉はラテン語のHERBA（緑の草という意味）という言葉から由来しています。英語ではHERB、日本語では一般的に薬効効果のある植物、あるいは風味や香りのよい植物をさします。
わさび、しょうが、ニンニクなどもハーブの一種です。
スパイス類も広い意味ではハーブに含まれます。
最近のガーデニングブームで、ハーブも注目されるようになりました。
ハーブを楽しもう
ハーブは従来、ハーブの専門家が使うもので扱いが難しいというイメージがありました。
しかし、最近はハーブを取り扱うお店も増え、簡単に手に入るようになりました。
ハーブに興味があるなら、毎日の生活にハーブを取り入れてみませんか？
まずは「好きなこと」にハーブを取り入れてみましょう。
料理が好きなら、ハーブが入った調味料を使ったり、ハーブ料理やお菓子にハーブを使ってみましょう。ハーブの組み合わせ次第で、料理やお菓子の味に深みとアクセントを追加できます。手料理だけでなく、お惣菜やテイクアウトの料理でも、一味違ったおいしさを楽しめます。
お酒が好きならハーブ酒がおすすめです。アルコールの作用で、ハーブ中の成分が効果的に抽出され、薬理効果が高く、少量でもハーブの効果が期待できます。
バスタイムが好きなら、ハーブが入ったせっけんを使ってみましょう。ハーブの香りに包まれて、リラックス効果もあります。
もっと手軽にハーブを楽しみたいならハーブティーが最適です。ハーブティーは味だけではなく、色や香りも楽しめます。カップやソーサーにこだわれば、テーブルが華やぎ、心も豊かになれます。
ハーブは、香りや味だけでなく、目で見ることでも癒されます。ハーブは鉢植えでも育てられ、育て方も難しくありません。ハーブを育てて、好きなことにハーブを使うという楽しみ方もあります。
自分に合ったハーブを見つけ、ハーブのある生活を楽しみましょう。